駅や交通量の多い通りが近いと早朝から深夜まで音が絶えないことも?騒音レベルを確認しよう!

騒音によるデメリットを知ろう!

会社から帰って眠るだけなので、通勤に便利な立地にあれば、賃貸物件に求めることはそれ程ないという人もいますよね。けれど、日中に部屋で過ごす時間が殆どないからと言って、利便性以外を無視した物件選びをしてしまうと、予期せぬ悩みを抱えることになりかねません。特に、最寄り駅の線路沿いや交通量の多い通り沿いの物件だと、早朝から深夜まで電車や車の音が鳴り響く場合もあるので注意が必要です。いくら通勤に便利な物件だとしても、騒音のせいで眠りが浅くなったり、気になって眠れなかったりといったことになっては、良さが半減してしまいますよね。また、物件によっては音だけでなく振動を感じる場合もあるので、物件選びの際は、しっかりと確認することが大切です。

音の聞こえ方は時間帯によって異なる?!

物件の内見が行われる時間帯は、圧倒的に昼間が多くなります。そのため日中の騒音レベルを確認することは可能ですが、早朝や深夜の騒音レベルを実際に確認することは難しくなります。物件の仲介業者に聞いたり、住民に聞いたりといったことは出来るかもしれませんが、どんな音を不快に感じるかは人によって異なるため、確かな方法とは言えないかもしれません。

また、同じ音でも時間帯が変われば周辺環境が変わるので聞こえ方も変わってきます。日中に聞いて不快と感じない音でも、夜、寝ようとしている時や眠っている時、あと少し眠っていたいと感じる早朝に聞いた場合には、不快と感じることもあります。特に、早朝や深夜は日中と比べ、音が響き、遠くまで届きやすくなるので注意が必要です。最寄り駅や交通量の多い通りが近い物件を選ぶ際は、電車や車などの音がどの様に聞こえるのか、よく確認しておくことが大切です。